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真夜中世の中変態だらけ

台風一過で一気に秋めいてきましたが、9月に入ってもずっと暑かったですね。
猛暑日になる日も多く、昼夕の野外ハッテンは厳しい残暑が続きました。

となると夜のハッテンが盛り上がるわけですが、今季なかなか参戦する機会はありませんでした。
歳とると一度の夜更かしが堪えるんですよね……。
書いていて情けなくなりますが、いったん乱れた生活リズムを立て直すのは大変なんです。

テレワーク祭りだった頃は夜通し起きていてもごまかしが効いたのですが、
今の職場環境がテレワークほぼ消滅状態なのも夜中の活動を控えてしまう要因です。

あとは、前回書いたように肌が汗荒れして汚い状態になってしまったことで、
夜中に限らず活動を控えていたことも大きいです。


それでもこの夏、何度かは参戦しました。
真夜中の河川敷。

昼間は灼熱地獄の暑さだったある日、夜中に鉄塔入り口へ。
柵に腰掛けて持参したビールを飲んでいると、鉄塔方面から出てきた見知った顔に声をかけられました。

一年振りに会う変態さん。
名前も連絡先も知りませんが、河川公園で夜が明けるまで語り明かしたことのある仲です。
若くて真面目そうな顔立ちのイケメン君で、見た目とのギャップのある変態っぷりが素敵な子。

「人はそこそこいるけど微妙っすね」

しばらく小道を散策したらしい彼は、
手渡したビールを旨そうに飲みながら言いました。

そして、スマホの画面をこちらに向け、この夏自撮りしたらしいエロい露出画像を見せてきました。
Twitterに載せたら「いいね」がたくさんつきそうですが、SNSへのアップはしていないそう。
「こんなことをできるのも今のうちだから」
と、ただの思い出作りの自撮りなのだと年寄りめいたことを言います。
(賭けてもいいけど、彼は10年後も露出を楽しんでいることでしょう)


「だったら撮ってあげる」
とこちらが撮影係になることを提案し、
彼が快諾したので、ビールを飲み干した後、鉄塔方面へ向かいました。

確かに人はいるけど、皆ウロウロするばかり。

かと思いきや、小道を全裸徘徊している人を発見。
さらに、小道の奥の小部屋で盛っている複数人もいました。

やっぱり夜の河川敷は盛り上がっています。


メインエリアは人が行き来しているので、
人があまり来ないであろうスペースに行き「じゃあここで」と彼に声をかけます。

慣れているはずなのに、周りをキョロキョロと見ながら緊張した感じで脱ぐ様子に興奮しました…笑

昨年見た時より一回り身体が大きくなっている感じ。
太ったというわけではなく、筋肉で増量したようです。
一言で言うと、めっちゃ「エロい」です。
昨今の筋トレブームは素晴らしいですね。

下を脱ぐとすでに元気よく斜め上を向いた勃起が露わに。

脱いだ服はバッグに放り込み、サンダル以外は何も身につけていない状態。

そんな彼を彼のスマホで撮影開始。


すると、数分も経たないうちに人がやってきて、至近距離で見学されました。

気にせず(気になるけど)撮影を続けていると、
さらにギャラリーが増え、小太りの人が全裸の彼に襲い掛かるように手を出しました。

それを機にもう一人も彼に手を出し、二人がかりで乳首を舐めたり勃起を扱いたり……。
さらに新たな人がやってきて手を出す始末。

これだけ人がいるとフラッシュを焚いて撮影するわけにもいかず、
試しにナイトモードで撮ってみると、幻想的には撮れたものの被写体がよくわからない感じ。


左右の2人に両乳首を舐められながら、腰を屈める人からフェラされる彼。
「あぁっ」と声を洩らして、満更でもない感じ。
相手を選ばず遊ぶタイプではなかったはずですが、この一年でプレイスタイルが変わったのかもしれません。

複数人いる中「一人だけ全裸」で責められている光景は大好物。
参加せずとも、そんな絵図を見ているだけで充分満足。

彼に群がる人たちは、失礼ながら個人的には「モブキャラ」扱い。

こういう絵図って、ゲイが描くエロ漫画でありがちな光景なのですが、
(腐女子も描きますけど、無駄な感情描写や恋愛要素を放り込みがち)
やはり現実世界で見る方が遥かに迫力あって興奮できます。

目に焼き付けるようにこの成り行きを見守ろうと思ったのですが……。


メイン通りから離れた狭いスペースにも関わらず、さらにもう一人やってきました。
30代前半くらいの雰囲気イケメンな感じ。暗闇のマスク姿なのを考慮しても普通にモテそうな人です。
オーバーサイズのトップスを自然にタックインしてるシンプルながら今風な服装で、ひょっとしたら20代かもしれません。
そんな彼は、立ち尽くして見学しているワタクシに手を伸ばしてきます。
「えっ。こっちっすか?」
って感じのリアクションをするものの、明確に拒否しないことを了承と捉えたのか、
ジップアップ半袖パーカーのジッパーを下げられ、あっという間に上を脱がされてしまいました。

一応、脱ぎやすい(脱がされやすい)格好で来ているわけです…^^;
ゴムウエストの短パンも下着と一緒にずり下げられ、一気にほぼ全裸状態。


紛失したらえらいことなので、右手に彼のスマホ、左手に自分のスマホを持ち、
両手が不自由な中で、一方的な乳首攻撃を受けました。

3人がかりで責められている彼の方がエロい光景ですが、
まあまあなイケメン風が責めてくれているこちら側も充分な満足感が得られました。

しかも「あぁ、すげぇ」「でけぇ」などとベタな台詞を吐いたのちに勃起を美味しそうに頬張ってくれます。
それほどテクニックのあるフェラじゃないけど、シチュエーションで興奮しました。


これ以上参加者は増えなかったものの、気付けばギャラリーが……。
野外ハッテン場って「いったいどこからこんなに人が……」というくらい、わらわらと人が集まることがありますよね。

こちらを一方的に責めてくれるイケメン風の彼は、
フェラに疲れたのか、おっさん相手に行為を続けることに精神的に疲れたのか、
だんだんと動きが鈍くなってきたので、肩を叩いて「ありがとう」と礼を言い終わりにしました。
なかなかイけそうにない刺激のフェラだったのと、もう十二分に楽しませてくれたので……。


服を着込んで、3人に責められる彼に近づいて至近距離で見学すると、
小太りの人が高速手コキでフィニッシュに導こうとしているところでした。
自分もそういう側に回ることが多いのでよくわかるのですが「そろそろ終わろうぜ」って感じの動きです。

ほどなくして、
「あっ。イく、イくっ」
と彼が小さく叫び、勢い良く発射。

今年の花火大会は観ることができませんでしたが、
特大の花火が打ち上がったかのような「おおっ」という歓声をみんなで上げました。
勢いのある射精にみんなで感嘆する一体感ってなんだか良いですよね…笑


コトが終わると一斉に散り散りになるのがハッテン場。
2人きり取り残された空間で、しばらく余韻に浸って夜空を眺めました。

身を整えた彼と一緒にその場を去り、鉄塔出口を目指す途中、全裸徘徊する若い子を発見。
マスク姿で全裸にリュック、サンダル履き。
やはり、マスク姿が基本になった世の中は変態になるハードルを下げたように思いますね。
前も書きましたが、コロナ前より明らかに、変態姿の若くて容姿レベルの高い子が増えたように感じます。


他の日も何度か河川敷に行きましたが、
ブログネタにできそうな出来事はこの日のこの話くらいでしょうか。
ただ、いつ行っても人はそこそこいました。みなさんお盛んです。

コロナが落ち着いたとは言えない中で、
インフレ、円安、地政学リスク、世界経済リセッション入り……。
世の中はなかなか大変なことになっていますが、人々の色欲は衰えませんね。


そう言えば、銭湯系の中でも激アツハッテンスポットであった上新庄の銭湯は閉店してしまったようです。
客層、作りなど唯一無二の存在だっただけに非常に残念……。

世の中がどう変わっても、河川敷だけは先々も変わらぬハッテン場であってほしいと願います。




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Author:ぽん
関西在住の変態ゲイ
非イカニモ系
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